WEBデザインスタジオ
9
Sep

アクセスログ解析ツールについてあれこれ

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080911_log-tool2.jpg サイト運営にはログ解析ツールが欠かせないかと思いますが、はたしてどんなツールを利用するのが一番効果的なのか?ということは、何を計測するのによって異なってくるのだと言われていますが、まずは、どんなツールがあるのかということをメモしておきます。

サイトの目的や、運用体制、コストによって最適なものを選択する必要があるのですが、ログを取得する方法に分けてラインナップしてみました。

WEBサーバーログ系

analog  :オープンソース/無料
awstats  :オープンソース/無料
Webalizer  :オープンソース/無料
JAWStats  :オープンソース/無料

webサーバーが記録しているアクセスログを解析して表示してくるというもの。オープンソースで公開されているツールが多いですが、アクセスログが膨大な量になってくるとレスポンスも問題になるかも。一昔前のツールといった印象でしょうか。

ただ、JWSATSはAWSTATSのフロントエンドのインターフェイスで、デザイン、ユーザビリティーともにいい感じです。日本語の解析ができるかは不明。

タグ型埋め込み系

urchin :インストール・ASP/有料
visionalist  :インストール・ASP/有料
google analytics :ASP/無料
ninja tools :ASP/無料

全てのページにタグを埋め込んで、そのタグが呼び出されたデータをもとに解析するツール。ユーザーのcookieに情報を書き込むのが特徴かも。javascriptの埋め込みタイプだと携帯電話からのアクセスを取得できないというデメリットもあり。

パケット取得系

RTmetrics :サーバー/無料
visionalist :サーバー/有料
アクセスによって生じたパケット通信をもとに解析するツール。

全てのパケットの軌跡を見ているので、ログを収集すると膨大な量のデータを蓄えておく必要があるようで、そのデータと解析データをどのように保管するのかといったことがログ解析ツールの選択のポイントになりそうです。 ただ、かなりの多くのデータを収集できるので、あるシナリオや仮説に基づき、解析したりすることができ、かなり高度な解析が可能であるようです。

パケット取得型の特徴は、初期のハードウェア導入のコストはかかるものの、PVの増加に伴い、アクセス解析に関わるコストが増大するという心配はないというのが特徴で、将来的に莫大なトラフィックを生みそうなサービスやWEBサイトの場合は、費用が固定化されていると安心です。

といった感じで、いろんなログ解析ツールがあり、高機能でさまざまな指標やシナリオで解析することが可能ですが、これら高性能なツールを誰がどのように利用して解析するのがとても重要になってくるかとおもいます。

高性能なツールを導入したところで、解析する人のスキルなどがツールに見合うのかどうか、使いこなせるのか、そもそも人的リソースは確保できるのか?といった見極めが重要であるとおもわれます。お買い物にフェラーリやハマーはオーバースペックで逆に扱いづらいというのと、同じ要領かもしれないです。 ただ、車の場合は見栄をはる事ができるかもしれないですけどー。(笑)

個人的には無料で使い勝手がよいgoogle analyticsを利用して、解析ツールについて聞かれてもこちらをお勧めしています。細かいことをやろうとしてもそれなりには使えますし、インストールしただけで利用できるダイジェストのデータもまとまっていて、見やすいです。楽にそれなりのデータが取得できるといユーザーの敷居が低いのも魅力です。

参考URL

オープンソースのログ解析ツールの比較
ログ解析ツールの比較

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